●旧友(きゅうゆう)その1
人生、歳を重ねれば重ねるほど人との新しい出会いがあり、当然新しい友達も増える。友達は増えこそすれ、基本的に減ることはない。
昔から母親には「たとえ他のことは出来なくても、友達を大切にできる人になりなさい」と言われて育った。
人には色々な人生の節目があり、その度に生活環境や一緒に過ごす人が変わる。当然、友達も同じ。新しい友達が出来たり、昔の友達とは疎遠になったり。でも、新しい友達も昔からの友達も、かけがえのない大切な友達で、一緒に居てとても楽しいものです。
今日は午後から美容室に行き、その後そのまま渋谷へ。高校時代からの友達である福田と久しぶりに会う。高校1年の時からの付き合いで、大学時代も社会人になってからも、何かと会っている旧友で、今は広告のデザイナー。
とりあえず「酒を飲む前に、腹ごしらえしよう」ということで、SHIBUYA109の『寿司常』へ。初めて行ったが、普通に食べて2,000円は安い。
出してもらった「かめの手」はビールとの相性抜群
2軒目は居酒屋『日本海』。ボリューム満点の魚介類、そして飲み物が全品300円という名店。
酒を飲みながら昔の話で盛り上がる。
そういえば大学2年の時に欧州(イギリス1ヶ月、フランス1週間)へ旅に出る際、飛行機を香港経由にして、彼と香港だけ一緒に行ったことがあった。貧乏学生だった2人は朝昼晩と香港粥ばかり(しかも消化が早く腹持ちしないので1日6~7食)。心に残る香港の味は、隣のテーブルの大家族が残した皿(香港では全部食べないのがマナーらしい)を、自分たちのテーブル(お粥しか無い)に引き寄せて食べた絶品ディナー。今考えるとバカな学生。
大学3年の時に彼とインドに行った時は、僕一人ガンジス川で泳いで病気になりダウン(2週間地獄を見る)。それを横目に彼は我関せずと「日本帰ったら飯食われんから、物価の安いインドで食い溜めしとく」と、ひたすら食べまくっていた。
学生時代、福田はバイト代すべて音楽活動に注ぎ込んで、まさにギターを扶養してる状態。当時、祖父母から大量に送られてきたトウモロコシを全部湯がいて(当然ひとりで食べきれず)、残ったものを冷蔵庫に放置していたが、さすがに賞味期限を意識し始め、いざ捨てようとした時に思い出した福田の顔。10本くらいビニール袋に入れて彼にあげたら、「おお、ありがとう。これで1週間は生きていける・・・」と相当感謝された(賞味期限は非保障)。
学生時代、確か2,3回ぐらい引越を手伝ってくれた福田。
ラーメン1杯ご馳走すれば1日働いてくれたナイスガイ。
君との付き合いも早や10年。今後とも宜しくお願い致します。



