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2005年04月01日

●アルマーニ

世界に名だたるファッションデザイナー、ジョルジオ・アルマーニ氏が8年ぶりに来日されたというニュースが流れている。

4/2から六本木ヒルズ52階にある森アーツセンターで『ジョルジオ・アルマーニ展』を催されるとのこと。アルマーニ氏のこれまでの軌跡を彼の数々の作品の展示とともに辿るというものである。
 
昨夜はアルマーニ氏も参加されるレセプションパーティーが行われるとのことで、招待して頂いたので出席させて頂いた。

 
いつもながら明かりの綺麗な六本木ヒルズ。
 
 
受付で名前を告げ会場へ。立食パーティーが始まるまで時間があったので先に展示を見て回ることにした。
 
アルマーニ氏の服は男女の枠や国そして文化の枠などを超えて両者をミックスしたりと、皆が通常抱く服への固定概念を打ち破る視点を大事にされているように思う。それが人々に新しい印象や驚きを与えるのかもしれない。
 
宇宙同様、無から何かを生み出すことが出来るのかどうかには議論があるが、少なくとも人は外界からの影響を受けている以上、既存の要素をリミックス(re-mix)することで新しい発想や物などを創り出しているのではないだろうか。天才アルマーニもそのリミックスの才能に長けているのではないだろうかという印象を作品を見て回って受けた。
 
 

 
映像や照明そして音響を交えたエキシビション。
 
 
展示を見ていると途中、アルマーニ氏ご自身と擦れ違う。テレビでしか拝見したことがなかったが、半径1mで実際にお会いするとオーラのようなものが感じられた。英語でご挨拶しようかと思ったが、アルマーニ氏はイタリア語しか話さない主義という噂を聞いていたのでやめる。サッカーの中田英寿選手のようにイタリア語が話せたらなと思った瞬間。
 

 
とても70歳とは思えないがっしりした体格のアルマーニ氏(左から2番目の白髪の後姿)。
 
 
パーティーはシャンパンやワインから料理、デザートまで用意されており、立食やソファに座ってなど個々人が自由に楽しめる形式。
 
来られていたのはファッション業界の方々がやはり多く、周りには長身のモデルの方々がたくさんいらっしゃった。江戸・明治期に外来人を見上げて驚いた日本人の気持ちを実感。
 
 

 
壁に映し出されるアルマーニの文字。
 
 

 
照明を落としたシックな雰囲気。
 
 
実際ひとりの人間が新しい価値を生み出し、そしてその価値を世界で多く人々に愛されるまでに育て上げたという実績は、本当に尊敬に値する。
 
 

 
シャンパンを片手に夜景を見ながら「自分もそういう人になろう」と決意を新たにした瞬間であった。
 

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