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2005年06月12日

●旧友(きゅうゆう)その3

野球やサッカーに代表されるスポーツ選手にも顕著に見られる通り、自分のフィールドを海外に求める日本人は珍しくなくなった。

自己のフィールドのレベルが高い国へ、自己の限界への更なる挑戦を求めて海を渡る人が増えることは素晴らしい。イチロー選手のように日本人が海外で活躍してくれることは日本国民にとって大きな励みになると思う。

かたや、青色LEDの生みの親である中村修二氏(米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授)のようなケースが増えることは、日本にとっては大きな損失だろう。

記者会見の席で中村氏が述べた「これだけの発明をして6億円。やっぱり日本は文系社会。個人を重んじず、大企業に『滅私奉公せい』というシステムだ。実力のある理系の人は米国へ来るべきだ」という言葉は、日本社会が切実に受け止めなければならない言葉だと思う。

政策によっては賛同できない側面もあるが、アメリカが様々な分野において世界でこれだけ大きな存在感を発揮できているのは、世界中から才能を集めることに成功しているからであると思う。

才能は当然国の財産であり、その財産が日本から流出していることは否めない。海外に流出していた才能を再び自国に呼び戻そうと躍起になっている中国の姿を見て、日本は他人事ではなく将来自国に起こりうる事であると認識する必要があるのかもしれない。


今日は高校バスケ部の友人が5年ぶりに日本に帰国したので、久々に会った。

再会を祝して昼間から渋谷のアイリッシュパブへ。


ヨコ(本名:横前)。

高校卒業後は航空宇宙工学を学ぶため渡米。テキサス大学大学院を卒業した後、そのままエンジニアとしてアメリカで仕事をしている。

大学時代もテキサスに遊びに行かせてもらったし、彼が仕事で移り住んだデトロイトにも去年立ち寄ったので、なにかと会ってはいる。

去年の秋に現地で結婚し、今はオハイオ州が拠点。

異国の地でも元気に頑張って欲しい

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